仙台国際日本語学校

「仙台国際日本語学校」は宮城県仙台市にある日本語学校です。

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仙台国際日記(ブログ)

さらに、さらに、さらに設備充実

2019.08.23

さらに設備充実」という記事を書いたのが、4年前の2015年11月。
さらに、さらに設備充実」という記事を書いたのが、今年の1月。
そして今回、くどいようですが、「さらに、さらに、さらに設備充実」としてお届けします。

お伝えしたいのは、今年度に購入・導入・修繕した3点です。
まずはこちら!


190823_01.jpg


新しい教卓です!

以前のものに比べ、
①天板が大きく使いやすくなり、
②キャスター付きになったことで移動がスムーズに、
加えて、③スタイリッシュな見た目が素敵でしょ?

ただ私たちにとって一番うれしいのが、この機能。


190823_02.jpg


1枚目の写真の反対側(教師側)から見ると、このように機材を収納できることです。

これまでの教卓には、この収納スペースがほとんどありませんでした。
そのためPCとその対応機材、また書画カメラなどを授業で使いたい場合は、
職員室からその都度教室へ持って行き、授業後に元に戻すという手間がありました。
しかし現在は、機材をこの教卓内にしまえるので(鍵付きです)、その手間が省けました。
なんだそれだけか、と思われるかもしれませんが、塵も積もれば何とやら。
毎回、運ぶ→設置→片付け、となると、これは結構面倒だったのです。
事実、期初の教員会議でこの教卓をお披露目したところ、講師の先生方からは、
羽生選手に向けられたものと勘違いしてしまうほどの歓声と拍手をいただきました。

さて2点目はこちら、上でも少し触れた、書画カメラについてです。


190823_03.jpg


使い方を以前の記事(「
さらに、さらに設備充実」)でも紹介しましたが再掲。
「キリンの頭のような部分に付いているカメラで撮影した映像が、
ライブ映像としてスクリーンに(中略)映し出せる」というもの。

これまでは教室が7あるのに対して3台しかなかったのですが、
上でご紹介した教卓の導入を機に、4台を追加購入。
めでたく全教室完備と相成りました。


190823_04.jpg


最後の3点目は、こちら。何かわかるでしょうか?

答えは学校の廊下、左がBefore で右が Afterです。
実はこのお盆期間中に張り替え工事が行われ、床がきれいになったんです。
全力疾走でも端から端まで10秒はかかりそうな長さの廊下の床が一新。
これは私たちにも学生にも結構なインパクトがあり、何だか気分も変わります。

進学や重要なテストに向け、教育活動はこれからが山場ですが、
この廊下を見ていれば乗り越えられそうな気になる!...人もいるでしょう。たぶん。

と、このように、当校の教育設備・機材は、ゆっくりと、でも着々と進化を続けています。
このことが、肝心のソフト面の成長を促進していることも、念のため申し添えておきます。

また何か変化がありましたらお伝えします。
タイトルどうしよう...。


(瀬戸)

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