仙台国際日本語学校

「仙台国際日本語学校」は宮城県仙台市にある日本語学校です。

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仙台国際日記(ブログ)

防災について学ぶ

2026.05.22

中級クラスの授業で、災害時に耳にする情報や防災についての日本語を練習する課があり、
その授業の一環として「せんだい3.11メモリアル交流館」に見学に行ってきました。

せんだい3.11メモリアル交流館は地下鉄東西線の東側の終点になっている駅で、
仙台市の中心部から見ると海に近い方にあります。
交流館からさらに海の方へ行くと、津波の被害を受け震災遺構として現存されている荒浜小学校もあるそうです。

交流館では2階の展示室をゆっくり見学させていただきました。

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なんと当日交流館スタッフの方が展示されている写真や当時の様子などについて詳しくご説明くださり、
貴重なお話をたくさんお聞きすることができました。

交流館には世界の各国から受けた支援についてのコーナーがあり、
どの国からどんな支援を受けたかが詳しく書かれた本や国旗、各国語の「ありがとう」が書かれたボードなどがありました。
冊子の中から自国を見つけて読み込んだり、中にはボードに母国語の「ありがとう」を貼らせてもらっている学生も。

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見学後学校に戻り、学んだことや感じたことをまとめてその日の授業は終了になりました。
留学生がまとめた文から少し引用させてもらいます。

私はたくさんのことを学びました。災害の前に非常袋を準備することが大切だと分かりました。地震の前に避難経路や避難場所を確認することも必要です。いざというとき、自分の身を守る方法も学びました。(ネパール出身・Sさん)

日本に住む外国人留学生として、私たちは大地震が起きた時にどう行動するかを学ぶ必要があります。災害はいつ起こるか分からないので、できるだけ準備しておいたほうがいいと思います。(ミャンマー出身・Zさん)

困ってる人がいたら、たすけあうこともだいじだと思います。私は、災害のことをわすれず、もしものときにこうできるようにしたいです。このけんがくで、たくさんのことをまなぶことができてよかったです。(ネパール出身・Rさん)

交流館で東日本大震災について紹介してもらいました。壁に多くの写真がかけられています。難しい言葉はたくさんありましたが、説明を聞きながら、写真を見ると、ある程度わかりました。日本の悲しいメモリアルを知れて、今の気持ちが変わり、自分の命や大切な人のことはもっと大事にしたいと思います。(ベトナム出身・Aさん)

私の国ではじしんがぜんぜんなかったのでけいけんはないです. だから地震はいつあるかわからないのでじゅんびをすることがたいせつだとかんがえるようになりました。水や食べ物を用意しておいた方がいいと思いました。私たちが留学生だからパスポートのコピーも必要です。(スリランカ出身・Nさん)


母国で地震を経験したことがある人もない人も様々ですが、いろいろなことを感じたり、新しく知ったりできたのではないかと思います。
防災について考えることが、日本語の勉強というだけでなく、留学生たちの人生のどこかで役に立てばいいなと感じています。

改めましてせんだい3.11メモリアル交流館の皆様、ありがとうございました。

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